漢方薬の処方「風邪」
「風邪」と言っても、その症状や原因はさまざまですよね。
発熱、頭痛、悪寒（おかん）、筋肉痛、関節痛など、風邪の症状はさまざまで、しかも単独で現れるのではなく複合的に生じるのが一般です。
また、風邪の原因と考えられるウィルスは、100種類をはるかに超えているといわれ、細菌や寒さなども風邪の原因となることがあります。
漢方医学では、その人の症状からまずは二つのタイプに分けます。
体力があり発熱や頭痛、関節痛、喉頭痛などの痛みを伴うものを「陽証」といいます。
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桑菊感冒片(同仁堂)のご使用前に
桑菊感冒片(同仁堂)の特徴
桑菊感冒片(同仁堂)は淡褐色あるいは茶褐色の錠剤で、やや香りがあり、味が微苦です。
桑菊感冒片(同仁堂)の効能・効果
疏風（風の邪気を分散させること）、清熱（熱邪を解消すること）、宣肺(肺の機能を高めること)、止咳（咳をとめること）の作用があります。
桑菊感冒片(同仁堂)の適応症
風熱風邪の初期の頭痛、咳嗽、口が渇く、咽の痛みに用いられます。
桑菊感冒片(同仁堂)の成分
桑葉（そうよう）、菊花（きくか）、連翹（れんぎょう）、薄荷素油（はっかすゆ）、杏仁（きょうにん）、桔梗（ききょう）、甘草（かんぞう）、芦根（ろこん）
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■西瓜霜喉宝ご使用前に必ずお読みください
主治：咽喉腫痛、扁桃炎、慢性咽炎、歯齦腫痛。例えば： 1．扁桃炎：咽痛い、西洋医学の範疇では急性扁桃炎、化膿性扁桃炎、 2．喉 痺：喉部乾燥、微痛、呑咽不適、疼痛が重い、西洋医学の範疇では、急慢性咽炎 3．歯 痛：西洋医学の範疇では急性歯齦炎、歯周炎、
本品は肺胃火熱、腎陰が損傷され、水が火を制することができずに陰火が上昇を浮腫症候に引き起こった各種症状。本処方の方剤は消炎止痛作用がある。
■西瓜霜喉宝の使用方法
1回1錠。
■西瓜霜喉宝の成分
西瓜霜。
■西瓜霜喉宝に関する注意事項
辛い、煙草、酒等の食物を忌む。
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養陰清肺膏(同仁堂)のご使用前に
養陰清肺膏(同仁堂)の特徴
養陰清肺膏(同仁堂)は茶褐色の濃く厚い固めたもの（ゼリーのよう）で、香りがあり、味が甘･清涼です。
養陰清肺膏(同仁堂)の効能・効果
養陰（冷やし潤す力を補充すること）、清肺（肺の熱を持った状態を改善すること）、潤燥（乾きの状態を改善すること）、利咽（ノドの調子を整える）の作用があります。
養陰清肺膏(同仁堂)の適応症
陰虚（冷やす力が不足しほてりやすくなった状態）肺燥（からせきなど肺の乾燥した状態）、のどの腫れ痛み、から咳き、少痰に用いられます。
養陰清肺膏(同仁堂)の成分
地黄（じおう）、玄参（げんじん）、麦門冬（ばくもんどう）、芍薬（しゃくやく）、川貝母(せんばいも)、牡丹皮（ぼたんぴ）、薄荷（はっか）、甘草（かんぞう）
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羚翹解毒丸(同仁堂)のご使用前に
羚翹解毒丸(同仁堂)の特徴
羚翹解毒丸(同仁堂)は黒褐色の大蜜丸で、匂いがややあり、味が苦・微甘です。
羚翹解毒丸(同仁堂)の効能・効果
疏風（風の邪気を分散させること）、清熱（熱邪を解消すること）、解毒（体内の毒素を解除すること）の作用があります。
羚翹解毒丸(同仁堂)の適応症
風熱風邪による悪寒、発熱、めまい、咳嗽、のどの痛みに用いられます。
羚翹解毒丸(同仁堂)の成分
羚羊角（れいようかく）、牛蒡子(ごぼうし)、淡豆鼓（たんとうし）、金銀花（きんぎんか）、荊芥穂（けいがいすい）、連翹（れんぎょう）、竹葉（ちくよう）、桔梗（ききょう）、甘草（かんぞう）、薄荷（はっか）
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加味感冒丸(同仁堂)のご使用前に
加味感冒丸(同仁堂)の特徴
加味感冒丸(同仁堂)は緑っぽい褐色の水丸で、やや香りがあり、味が苦です。
加味感冒丸(同仁堂)の効能・効果
清熱（熱邪を解消すること）、散風（風の邪気を追い出すこと）、解表（発汗させること）、止咳（咳をとめること）の作用があります。
加味感冒丸(同仁堂)の適応症
内熱がありながら、外部から寒邪を受けられるによる頭痛、悪寒、発熱、咳嗽、鼻水、咽が疼痛、体がだるくなどに用いられます。
加味感冒丸(同仁堂)の成分
淡豆鼓（たんずし）、桔梗（ききょう）、忍冬藤（にんどうとう）、金銀花（きんぎんか）、蔓荊子（まんけいし）、蝉衣（せんい）、赤小豆（せきしょうず）、佩蘭（はいらん）、枳殻（きこく）、連翹（れんぎょう）、白芷（びゃくし）、杏仁（きょうにん）、天花粉（てんかふん）、陳皮（ちんぴ）、竹葉（ちくよう）、茅根（ぼうこん）、芦根（ろこん）、荊芥穂（けいがいすい）、薄荷（はっか）、赤芍（せきしゃく）、石膏（せっこう）、甘草（かんぞう）、防風（ぼうふう）、黄芩（おうごん）、菊花（きくか）、桑葉（そうよう）、紫苑（しおん）、紫蘇子（しそし）、青蒿（せいこう）、羅葡子（らぶし）、化橘紅（かきっこう）、建曲（けんきょく）、馬歯莧（ばしけん）、牛蒡子(ごぼうし)、板藍根（ばんらんこん）、蒼耳子（そうじし）、麻黄（まおう）、桑白皮（そうはくひ）、僵蚕（きょうさん）、大青葉（だいせいよう）
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老年咳喘カプセル(同仁堂)のご使用前に
老年咳喘カプセル(同仁堂)の特徴
老年咳喘カプセル(同仁堂)はカプセルを取り除くと黄褐色の粉末が見えます。粉末の味が甘・微苦です。
老年咳喘カプセル(同仁堂)の効能・効果
養陰（冷やし潤す力を補充すること）、壮陽（陽気を補充すること）などの作用があります。
老年咳喘カプセル(同仁堂)の適応症
体の免疫機能を高めさせ、体の回復を促進させる効果があります。老年の慢性気管支炎及び各種の身体衰弱に用いられます。
老年咳喘カプセル(同仁堂)の成分
黄耆（おうぎ）、白朮（びゃくじゅつ）、防風（ぼうふう）、甘草（かんぞう）、淫羊藿（いんようかく）、補骨脂（ほこつし）
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銀翹解毒片(同仁堂)のご使用前に
銀翹解毒片(同仁堂)の特徴
銀翹解毒片(同仁堂)は淡褐色あるいは茶褐色の錠剤で、香りがあり、味が苦・辛です。
銀翹解毒片(同仁堂)の効能・効果
解表（発汗させること）、清熱（熱邪を解消すること）、解毒（体内の毒素を解除すること）の作用があります。
銀翹解毒片(同仁堂)の適応症
風熱風邪、発熱、頭痛、咳嗽、口が渇く、のどの疼痛などに用いられます。
銀翹解毒片(同仁堂)の成分
金銀花（きんぎんか）、連翹（れんぎょう）、薄荷（はっか）、荊芥（けいがい）、淡豆鼓（たんとうし）、牛蒡子(ごぼうし)、桔梗（ききょう）、竹葉（ちくよう）、甘草（かんぞう）
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安嗽化痰丸(同仁堂)のご使用前に
安嗽化痰丸(同仁堂)の特徴
安嗽化痰丸(同仁堂)は黒褐色の大蜜丸で、匂いがややあり、味が甘・微苦です。
安嗽化痰丸(同仁堂)の効能・効果
清肺（肺の熱を持った状態を改善すること）、化痰（痰を除くこと）、潤肺（から咳など肺の乾燥した状態を改善すること）、止咳（咳をとめること）の作用があります。
安嗽化痰丸(同仁堂)の適応症
陰虚肺熱による咳嗽、痰が多い、気短、喘息、咽が乾く、口が渇く、痰に血が混ぜでいること、長い間に嗽をするなどに用いられます。
安嗽化痰丸(同仁堂)の成分
浙貝母（せつばいも）、知母（ちも）、玄参（げんじん）、麦門冬（ばくもんどう）、百合（びゃくごう）、杏仁（きょうにん）、款冬花（かんとうか）、紫苑（しおん）、罌粟殻(おうぞくこく)
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■板藍根エキス剤(同仁堂)の効能
解毒効果が優れている板藍根を主材料として加工した薬です。中医臨床でも、インフルエンザ、扁桃体炎、流行性耳下腺炎、伝染性肝炎等温熱毒邪による症状によく使うくすりです。
【効能】インフルエンザ、扁桃体炎、咽頭炎、流行性耳下線炎、肝炎などの治療に。
■板藍根エキス剤(同仁堂)の成分
板藍根など。
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二母寧嗽片(同仁堂)のご使用前に
二母寧嗽片(同仁堂)の特徴
二母寧嗽片(同仁堂)は灰褐色の錠剤で、やや香りがあり、味が甘･微苦です。
二母寧嗽片(同仁堂)の効能・効果
清肺（肺の熱を持った状態を改善する）、潤燥（乾きの状態を改善すること）、化痰（痰を除く）、止咳（咳をとめる）の作用があります。
二母寧嗽片(同仁堂)の適応症
肺の燥熱による咳き、痰が黄色及び濃い、息苦しい、息切れ、咳が長引く、嗄れ声、のどが腫れ痛みなどによく用いられます。
二母寧嗽片(同仁堂)の成分
川貝母(せんばいも)、知母（ちも）、石膏（せっこう）、梔子（しし）、黄芩（おうごん）、桑白皮（そうはくひ）、瓜蒌子（かろし）、茯苓（ぶくりょう）、陳皮（ちんぴ）、枳実（きじつ）、五味子（ごみし）、甘草（かんぞう）
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板藍根顆粒(無糖)(同仁堂)のご使用前に
板藍根顆粒(無糖)(同仁堂)の特徴
板藍根顆粒(無糖)(同仁堂)は茶褐色のエキス顆粒で、味が苦です。
板藍根顆粒(無糖)(同仁堂)の効能・効果
清熱解毒（火熱極盛による「熱毒」「火毒」を清解すること）、涼血（熱で出血しやすい状態を改善すること）、利咽（ノドの調子を整えること）の作用があります。
板藍根顆粒(無糖)(同仁堂)の適応症
瘟疫(うんえき)(インフルエンザ･日本脳炎な ど)の高熱･頭痛、大頭瘟 (顔面丹毒)の腫脹疼痛、風邪、扁桃体炎、咽頭炎、流行性耳下線炎、肝炎等に用いられます。
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板藍根顆粒(同仁堂)のご使用前に
板藍根顆粒(同仁堂)の特徴
板藍根顆粒(同仁堂)は茶褐色のエキス顆粒で、味が甘・苦です。
板藍根顆粒(同仁堂)の効能・効果
清熱解毒（火熱極盛による「熱毒」「火毒」を清解すること）、涼血（熱で出血しやすい状態を改善すること）、利咽（ノドの調子を整えること）の作用があります。
板藍根顆粒(同仁堂)の適応症
瘟疫(うんえき)(インフルエンザ･日本脳炎など)の高熱･頭痛、大頭瘟 (顔面丹毒)の腫脹疼痛、風邪、扁桃体炎、咽頭炎、流行性耳下線炎、肝炎等に用いられます。
板藍根顆粒(同仁堂)の成分
板藍根（ばんらんこん）、蔗糖（しょとう）
